大停電の夜に

思えば、EZ助手席ナビで充電を使いすぎて、携帯が切れてしまったところから話は始まっていたとです。


彼女をシビで家まで送った後、いつも必ず止めるエンジンをかけるのにセルが回らない。
最初は「寒いからか?」と思ってもう一回かけてやるも、結果は同じ。
直に全く反応がなくなった。
この時点で23:00。

彼女や友人に救援を頼もうと思っても、携帯はさっき切れてしまって充電がない…。
つまるところ町のど真ん中で遭難してしまったわけだ。


今度はJAF、と公衆電話を鳴らすも、
会員でないからか?2時間待ち。

この時点で23:30。
何とか電車があるギリギリのタイミングだったため、
名城線まで歩き終電→終電で我が家へ。

何となく、もうすぐ僕の前から離れるシビが拗ねているかのような感覚。
この2年、あまり洗車好きでない持ち主のせいで決して良い扱いを受けてきたわけではないうちのシビ。
このままにしないでくれよ、と言われている気分だ。
最後くらい、ピカピカにしてやらないとな。