「オペラ座の怪人」見てきました。

思ったより見やすかったし、わかりやすかったというのが正直な感想です。
ミュージカルに特に抵抗はないのでそこは大丈夫だったのですが、
もっと難解な、ホラー調な映画かなぁと思っていたので。
内容も、基本的に回想と言う形で作られているのですが、
(だから登場人物が歌いまくっていてもなんら不自然じゃない)
時々挟まれる「現在」のシーンがウザイ事も無く、流れも自然だったと僕は思いました。
(回想シーンで流れが分断されると僕は時間軸を見失うので、これは非常に嬉しかった。)
ただ、最後に怪人は何処に消え、どうやって40年の時を生きたのか?
それが謎として残ったのだけが未だ引っ掛かる所なのですが、
ま、その謎の残し方がよいんでしょうな。